【あむんが行く!第4話】スマイルズが開催する蚤の市「PASS THE BATON MARKET vol.7」体験レポート
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【あむんが行く!第4話】スマイルズが開催する蚤の市「PASS THE BATON MARKET vol.7」体験レポート

ethica編集部員の娘(5歳)が、様々なエシカルな体験を繰り広げていく、新企画「あむんが行く!あむんという名前の由来は、紀元前1000年頃より、二千年の長きにわたって栄えたマヤ文明のマヤ語からきています。意味は森の神。自然と親和性のある名前を持つあむんが、今後様々なエシカルな体験を繰り広げていきます。娘の成長とともに、エシカルな体験をレポートしていきますので読者の皆さまにも、暖かく見守って頂けたら嬉しいです。

4話の今回は、Soup Stock Tokyo100本のスプーン等でお馴染みの 株式会社スマイルズが開催する蚤の市「PASS THE BATON MARKET vol.7」へ行ってきた様子をレポートします!

日本の倉庫を空っぽに!一風変わった蚤の市

Soup Stock Tokyoや100本のスプーン、giraffe、二階のサンドイッチといった、多くのブランド

を展開するスマイルズ(飲食事業は、子会社の株式会社スープストックトーキョーが運営)。個性的なブランド名やそのセンスの良さからご存知の方も多いのではないでしょうか。

そんなスマイルズの数々の事業の中のひとつが「日本の倉庫を空っぽにしよう!」を合言葉に展開する蚤の市、「PASS THE BATON MARKET」です。

2019年に始まったこの蚤の市の大きな特徴は、企業やブランドの倉庫に眠っていた規格外品やデッドストックアイテムを集めているところにあります。大量にモノが生み出され消費され、時代とともにモノの価値も変動する世の中で、日の目を浴びずにいるアイテムや、届くべきところへ届けきれずに生まれなかった価値がまだまだたくさんあります。そうしたものたちにPASS THE BATONなりの見立てで光を当てなおすことで、企業やブランド、産地が抱える「もったいない」や「困りごと」を解消し、誰かにとっての“大事”や“喜び”を作っていこう!といった想いからこの一風変わった蚤の市は生まれたそうです。

リサイクルやアップサイクル技術は日々進歩していますが、すでにあるものを大切にする、価値をもう一度みつめなおす、といった行動も立派なエシカル消費であり、ウェルビーイングな活動です。スマイルズによる厳選されたブランドやアイテムとの新たな出会いにも期待が持てます。食品やおもちゃなど、あむんが興味を持ちそうなラインナップも盛りだくさんのようで、さっそく親子で休日あそびに行ってみることに!

蚤の市へ!

会場へ元気に駆けていきます!

会場となるコクヨ本社のある品川へ到着しました。現地ちかくではすでにキービジュアルの立て看板が並んでいます。あむんの大好きなピンクと赤が基調のおしゃれなデザインで、「あったよ!ここへ行くよ」と指差すと興奮ぎみでダッシュです!

PASS THE BATON MATKET vol.7のデザインバルーン

おっきい風船〜!と興味津々です

会場の前はすでに人で賑わっていてちょっとしたお祭りのような雰囲気です。列に並んでしっかり検温と消毒をして入場します!

カーテンをくぐって入場です

会場の中はさまざまなブランドのブースが連なっていて、色とりどり多種多様なものが並び思わず目移りしてしまいます。

多肉植物の寄せ植え体験

あむんがまっさきに向かったのは、植物がトレーの上に並んでいるブース。横には小さなポットが重なっていて、看板に「寄せ植え体験」の文字が!こちらのブースを展開するのは千葉県浦安市のアトリエで多肉植物を扱う「TOKIIRO」です。寄せ植えを体験することでじぶんの手で小さな生態系をつくり、その基本や多肉植物の奥深い魅力を学ぶことがこのワークショップの目的なのだとか。あむんに体験してみたいか聞いてみると「やってみたい!」とノリノリなので、さっそく申し込みをします。

ちいさい植物がならんでいます

TOKIIROの寄せ植え体験

まずは鉢植えの大きさとカラーを選びます。あむんはグレーのMサイズを選びました!そしてたくさんある植物の中から種類の違うものを2種類選びます。緑と一口に言っても色も様相もいろいろで、薄い緑や濃い緑、黄味がかったみどり、焦茶や赤に近い色などがあります。形も丸っこいものや葉っぱがフサフサ揺れるものなどひとつひとつに個性があり、それを決める工程がまず楽しい!「これにする!」と

ひとつひとつピックアップしてトレーに並べます。

寄せ植えに使う土を受け取ります

どれにしようかな〜?? どれも個性的で迷います

TOKIIROの代表の方、近藤さんが土や植物の特徴と育てかたを説明してくれます。植物に必要なのは水、そしてなにより太陽の光!ということで、まずはなにより、室内ではなく屋外の陽が当たる場所に置いてあげてと忠告が。室内に飾る観葉植物とばかり思っていたのですが、多肉植物にはきちんと直射日光をあてる必要があるのは発見でした。

まずは、鉢に土を1/3ほど入れてからピックした植物を中央にそろえてセットし、それを囲むようにまた土を入れます。グラグラしないようにしっかりと土を盛らないといけません。あむんは真剣に慎重に、筒状のスコップで土を重ねていきます。

少しずつ土を入れます

まんなかにあつまれ〜!と中央に寄せ植え

さいごに土の上に飾りとなる白い砂をコーティングとしてパラパラかけたら完成です!

できたぁ〜、と満足そう

おうちに帰ったら飾ろうねと言うと「あむんがお水あげる!」と積極的です。じぶんで選んで作ったことで関心や愛着が湧いたようすです。ぷっくりと丸い多肉植物を眺めているとその愛らしさに心が和みます。多肉植物のことをもっと知りたくなりました。

多種多様な多肉植物の世界

いろんなブースをみてみよう!

ワークショップを終えてつぎに向かったのは文房具でお馴染みの「コクヨ」のブースです。こちらではオランダ発の「プレシャスプラスチック」のマシンを使用して不要なクリヤーホルダーを新たな文房具に生まれ変わらせるワークショップを行っていました。今回は定規をつくる体験ができるそうです。近くにはクリヤーホルダーをリサイクルしてつくられたカラフルな輪つなぎ飾りもあって可愛い!不要だったものがこうして新たな価値を与えられ生まれ変わっているのをみると、よりいっそうモノを大切にしよう…!という思いが湧き上がってきます。

不要なクリアホルダーがカラフルな飾りにリサイクル

購入した「wemo」のカードホルダー

あむんは文房具のなかで「wemo」の首から下げるカードホルダーが気に入ったようで、ミントグリーン色を購入しました。空いたスペースにメモ書きが何度でもできるという優れものです!さっそく首にかけて満足そうです。

他にも、衣料品やフラワーショップのブースがたくさん続きます。気になるところを覗いたり買い物をしたりしながら、気になっていた食料品店が集まるフロアへ向かいます。どんな美味しいものがあるかわくわくしてきました!

麦わら帽子メーカー「石田製帽」 麦わら帽子でできたランプシェードが素敵!

エシカルウェディングフェスでも見つけた「Öffen(オッフェン)」にまた会えました!

目黒川沿いのフラワーショップ「FLOWERS NEST」のお花 活き活きと輝いています

花瓶を買いました

おいしいものを味わう その1「バターのいとこ」

食料品がそろう2階へ

食料品のフロアに来てまず目に入ったのは、牛のイラストの可愛らしいパッケージが印象的な「バターのいとこ」。那須発祥の、楕円型のワッフルのような生地にとろりとしたジャムが挟まった新しいお菓子です。

「バターのいとこ」と、「いとこのラスク」 ネーミングが絶妙です

このお菓子の特徴は、中にサンドされたミルク感たっぷりのジャムが無脂肪乳から作られているところ。実はバターというのは牛乳から4%しか採れない貴重なものであり、残りのほとんど(90%)が無脂肪乳となり、脱脂粉乳として安価に販売されているのが実情なのだそう。ですが、那須には愛情込めて美味しい牛乳を作っている酪農家さんたちがたくさんいます。無脂肪乳も愛情込めてつくられた牛乳の一部です。もっとその価値を高められたら、と考案されたのが「バターのいとこ」。バターではない、ということで納得のネーミングです!

わくわくしながらパッケージを開封

生産者の方も、地域の人も、お菓子を食べる人も笑顔にする“三方よし”のお菓子、バターのいとこを味わって、さっそくそのおいしさに笑顔にさせてもらいました。

外がシャクシャク、中がとろ〜っとした食感でおいしい!

おいしいものを味わう その2sawachina」のクラフトコーラ

そのお隣にはカラフルなパッケージで覆われた瓶詰のコーラが並んでいます。高知県の8つの食材を使った天然クラフトコーラ「sawachina」を販売するThumbs Up Worksのブースです。1:3の割合で炭酸水と割って飲むシロップのようなスタイルで味わえるドリンクで、栗色のような濃い茶褐色の液体がビンに入っています。パッケージには柑橘系の果物の絵が色とりどりカラフルに描かれていて思わず目を引く明るいデザインです。

目を惹く明るいパッケージが印象的なクラフトコーラの「sawachina」

印象的なのが、横に並ぶ大量の名刺サイズのカード。シンプルな線で描かれたひとのイラストに、食材の名前と絵が描かれています。裏には商品を製造する過程で使用された食材の製造元の農園やブランド、協会等のことが詳しくわかる紹介文がSNSのリンクとともに記載されています。お店のひとに伺うと、生産者のことをもっと知ってほしいという気持ちと、商品を超えて製造過程からたずさわる人や場所に光を当てようという想いからこうした取り組みをしているのだそうです。

生産者や農園を紹介するカード 可愛いデザインと素敵な取り組みに気持ちがほっこり

贈り物にもぴったりです

こだわりの食材で作られたクラフトコーラ、ぜひ飲んでみたい!と思ったものの、残念ながらこの日はすでに商品は売り切れでした。オンラインでも販売しているとのことなので、さっそく検索してお気に入りに登録。自分でも飲んでみたいけれど、贈り物にもぴったりなので機会があれば誰かにプレゼントしたいです。

おいしいものを味わう その3「hocus pocus」のエシカルドーナッツ

小腹が空いてきたので、イーティングエリアになっている中庭へ移動。Soup Stock Tokyoや羊のロッヂのフードトラック、アイスクリームやドーナツのブースもあり、美味しいものを味わう人で賑わっています。気になっていたドーナツ屋さん「hocus pocus」へ向かいます。

どれも美味しそうな「hocus pocus」のドーナツ

「揚げ」「焼き」「蒸し」と、一つにとらわれず様々な製法で素材にこだわり実験的なドーナッツを創るこちらのお店。「ホーカスポーカス」という呪文のような名前がぴったりなように、魔法の時間をドーナッツで提供することがコンセプトだそうです。眺めているとひとつひとつのドーナッツがキラキラ輝いているようで本当に美味しそう。買わずにはいられません!

市場に出回らず眠っていたお茶を使用したドーナッツ

中でも気になったのは「東果堂」の愛媛産みかんと「TEA FACTORY GEN」の瀬戸内クラフト烏龍茶を使用したというコラボドーナッツ。こちらは発酵がいきすぎたため倉庫に眠っていた瀬戸内産の無農薬烏龍茶をドーナッツ用に焙煎したものだそう。PASS THE BATON MARKETにぴったりのエシカルなドーナッツです!気になる他の味もいくつか購入してさっそくベンチで食べてみます。

ピスタチオ味とベリー味も! どれも美味しくて食べすぎました

フルーツが好きなあむんは、やはりみかんのお味が気に入った様子!しっとりずっしりしていて食べごたえがあります。生地に使われているお茶や素材の香りがしっかりしつつ、フルーツのフレッシュな味が混ざってとっても美味しいです。「hocus pocus」は永田町に店舗を構えているとのことで、乗り換えでよく永田町駅を利用している私としては嬉しい情報です。疲れたときの自分へのご褒美スイーツとして、また買いにいきたい気持ちです。

中庭で休憩中 お祭り感が楽しいようで笑顔満載です!

「カリモク」の家具に触れる

お腹が満たされたところで再びファッションやライフスタイルのブースが並ぶエリアを散策します。あむんが目を止めたのは木製の椅子。子供が座るのにちょうどいいサイズで手触りも気持ちいいです。座り心地も良いようで置いてある冊子をパラパラめくっています。

「まま、みてみて!」とキッズチェアが気に入った様子のあむん

出展しているのは木製家具を製造、販売する家具メーカーの「カリモク家具」です。日本のものづくりの聖地とも呼ばれる愛知県で、木材調達から、乾燥と用材作り、家具の製品化までを一貫しておこなうのがカリモク家具の特徴。長く愛せるものづくりを目指す点でもサステナビリティへの貢献度の高いメーカーです。家具用材として不適格とされてきた木材なども活用して、今回のキッズチェアをはじめ様々な家具作りをしているのだそう。

木の家具の良さは大人にはもちろん、5歳の子供にもわかるようです。手触りを楽しむようにほかの家具にも触れる様子を見ていると。いつかあむんに、自分の部屋や専用の勉強机一式を用意するときにはこうしたこだわりの家具を充てがってあげられたらいいなとしみじみ思います。

二つのパーツを重ねるセパレートタイプの脚立 本棚にもなる優れものです!

長く使い続けたい木製の家具

DEAN&DELUCAでお土産さがし

たくさん満喫して、さいごお土産を買っていこう!ということで今回初参加となる「DEAN&DELUCA」へ。あむんはここで売っているお砂糖がコーティングされているフルーツグミがお気に入りなのです。今回はPASS THE BATON MARKETのコンセプトに沿って、季節がすぎたものや、賞味期限が近いものが並んでいるとのことでセール価格に!ブースは盛況でその人気ぶりが伺えます。

ついつい心が踊るDEAN&DELUCAの食品売り場

紅茶のウィンターボックスが季節外でオフ価格に

あむんはお菓子が詰め合わせになったHAPPY BAGを購入しました!大好きなグミも入っています。

あむんがもっていく!とレジへ

DEAN&DELUCAの厳選されたお菓子がいっぱい詰まった「HAPPY BAG」で気持ちもハッピーです!

おうちにて ミニトートバッグが気に入って持ち歩いています

こうして人々に手に取ってもらう場が新しくできることで廃棄も回避され、メーカーやブランドも、生活者もみんなが嬉しい形でモノがパスされる、そういったコンセプトのサステナブルでエシカルな側面の素晴らしさを身に沁みて味わった体験となりました。こんな風に思えるのは、PASS THE BATON MARKETに来ていた、出展者や訪問者などたくさんの人々のエネルギーや楽しそうな様子、美味しそうに食べ物を味わう様子や雰囲気を見たからこそ、余計にそう感じるのかもしれません。

ちなみに「PASS THE BATON MARKET」は現時点ではvol.10まで開催が決定しており、次回は7月にvol.8が開催されるそう。次回はどんなお店、ブランドが出展するのか、どんな新たな出会いが出来るのか、今からとても楽しみです!

新企画「あむんが行く!」について

ethica編集部員の娘「あむん」が、様々なエシカルな体験を繰り広げていきます。その名前はマヤ文明に由来し、森の神の意味を持つ。性格は明るくておふざけ好きのお調子者。「すみっコぐらし」と「ディズニープリンセス」が大好き。4歳の時からバレエを習っていて歌と踊りが得意。おうちでよくやる遊びは「舞踏会ごっこ」と「お医者さんごっこ」。好きな食べ物はイチゴ。

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私によくて、世界にイイ。~ ethica(エシカ)~
http://www.ethica.jp

ethica編集部

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