【あむんが行く!第6話】世界遺産の島、奄美大島の瀬戸内町へあそびにいってきました!(前編)
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【あむんが行く!第6話】世界遺産の島、奄美大島の瀬戸内町へあそびにいってきました!(前編)

ethica編集部員の娘(5歳)が、様々なエシカルな体験を繰り広げていく、新企画「あむんが行く!」 “あむん”という名前の由来は、紀元前1000年頃より、二千年の長きにわたって栄えたマヤ文明のマヤ語からきています。意味は“森の神”。自然と親和性のある名前を持つあむんが、今後様々なエシカルな体験を繰り広げていきます。娘の成長とともに、エシカルな体験をレポートしていきますので読者の皆さまにも、あたたかく見守って頂けたら嬉しいです。

第6話の今回は、「ゼロカーボンシティ宣言」を行う奄美大島へ。新設されたコワーキングスペースの取材や、マングローブの種植えなど、アクティビティ体験をしてきました!

世界遺産の島、奄美大島の最南端に位置する瀬戸内町

奄美大島は、鹿児島本島と沖縄のほぼ中間の洋上に浮かぶ自然が豊かな島。令和3年の7月には、世界遺産委員会で「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」の世界自然遺産登録が正式に決定したことも記憶に新しい出来事です。島の多くの部分が森であり、西表島に次いで日本で二番目に広いマングローブ林や、アマミノクロウサギといった絶滅が危惧される固有種が生息しているのが大きな魅力です。また、産業面でも奄美大島紬や黒糖焼酎、養殖マグロなどは日本一の生産量を誇る豊かさを有しています。

そんな奄美大島の最南端に位置するのが、瀬戸内町。大島海峡をはさんで加計呂麻島、請島、与路島の有人3島を含む、環境資源豊かな町です。瀬戸内町では、2050年までに二酸化炭素(CO2)の排出量を実質ゼロにすることを目指す「ゼロカーボンシティ」を宣言しており、環境保全の意識を積極的に加速させているところも大きな魅力といえます。

今回は、そんな奄美大島の瀬戸内町で、役場と連携して地域とつながるコワーキング施設が開設されたという話を聞きつけ、取材へ行くことに!クルージングやマングローブの植林を体験できるなど、子供も楽しめそうなアクティビティも実施されるということで、あむんも興味津々です。

飛行機で東京から奄美大島へ

奄美大島までは東京羽田空港から直行便で二時間半ほど。距離は遠いけれど飛行機だと思ったよりも早いのだなぁと意外な気持ちです。

あむんはお気に入りのぬいぐるみを引き連れてワクワク気分です。

くまちゃんとプリンセスといっしょに出発〜!

乗り込む飛行機を発見

東京から奄美空港までは二時間半ほど

寝ていると、あっという間に奄美大島に到着です!台風の接近で心配していた天気も無事に晴れて、うろこのような雲が広がっています。空港には貝殻やご当地のお酒がオブジェとして飾られていて、島の風土を感じるとともに、日常とは違う場所にきたのだなぁという実感が湧いてきます。

お天気は無事に回復しました

地域ならではのオブジェや看板に旅行気分が高まります

世界自然遺産に選定された奄美

奄美空港から瀬戸内へ

空港を出て車に乗り、今回訪問する最南端の瀬戸内町へさっそく向かいます。窓の外から見える景色は南国を感じる木々や花、海などを眺めることができて、南の島らしさを感じます。

窓の外に広がる海は遠目からでも美しさがわかります

南国を実感する真っ赤なお花

東京では見られない木々が並んでいます

ひたすら続くお外の自然を眺めます

空港から車でおよそ、1時間半で瀬戸内町に到着です。まずは瀬戸内町の古仁屋という地にある宿泊予定のホテルへ!ロビーには島の魅力を伝えるさまざまなポスターが貼られています。植物や動物、海の生き物などさまざまな情報が並んでいて、あむんといっしょに眺めます。

「ねずみ!」といってあむんが指差したのはこの地に生息するアマミノクロウサギのポスターです。ねずみじゃなくて黒うさぎだって、と伝えると、黒色のうさぎが新鮮なのか、「なんで?!」と不思議そうです。

世界自然遺産を祝う宣伝ポスター

この地独自の花がたくさんあります

あむんはお部屋で大はしゃぎ!

「すこやか福祉センター“HUB”」へ

お部屋に到着後は荷物を置いて、今回取材へいくコワーキングスペース「すこやか福祉センター“HUB”」(通称 HUBハブ)へ向かいます。ホテルからは徒歩10分ほどの距離にある瀬戸内町役場の敷地内に位置しているのだそうです。

町の静かでローカルな雰囲気に気持ちがゆったりしてきます

車や人通りが少ない道を、のんびり散歩気分で歩いてHUBに到着です! 1階部分は役場ということで、2階へあがります。

役場の敷地内に位置する「すこやか福祉センター“HUB”」 写真提供:すこやか福祉センターHUB

HUBに到着しました!

コワーキングスペースとなっている2階へ

入り口はカードキーでロックされるシステムです

室内にはいると、板張りの床にモニターやテーブル、カウンターデスクやパーソナルデスクが並び、新築感がただよう綺麗な空間が広がっています。入り口横にはカフェカウンターがあり、冷蔵庫や水道、コーヒーメーカー等の家電も充実しています。

奥の蛇腹式に開閉するガラス扉の向こうには、ひろいデッキとテーブルや椅子、ソファが設置されていて、おおきな観葉植物が南国のリゾート気分を盛り上げてくれます。

あむんはお外が気になるようで、さっそくデッキに繰り出します!

おしゃれなカフェカウンター コーヒーやお茶はフリードリンクです

ひろいデッキが気になります

ソファで休憩中〜!

デッキからは遠くに海が眺められます

HUBってどんなところ?

室内に戻り、「すこやか福祉センター“HUB”」に関する説明を伺います。

「すこやか福祉センター“HUB”」は瀬戸内町役場と連携し、地元の人と町外・島外のビジネスパーソンを繋げることで、新しい価値の創出や課題解決をデザインする場として用意された地元密着型のコワーキングスペースなのだそう。今いる2階スペースは今年2月にリニューアルしたばかりということで、綺麗なのも頷けます。

机や椅子に、電源コンセントが並んでワークスペースには困りません 写真提供:すこやか福祉センターHUB

オンラインミーティングや集中したいときに嬉しいプライベートブース 写真提供:すこやか福祉センターHUB

HUBの説明をしてくれている森谷さん

リモートワークの普及によって、昨今ではシェアオフィスやコワーキングスペースは以前より格段に増えたという実感はあります。ですが、HUBが他と違うのは、ただ仕事をするスペースを提供するだけではなくて、地域の産業やコミュニティとの交流、地域に特化したさまざまなアクティビティなどの体験をデザインしてくれているところ。

瀬戸内町とHUBでは、こうした体験を取り入れる働き方をニューノーマルな働き方として、ワークとマインドフルネスを掛け合わせた「ワークフルネス(Work-Fullness)」と提唱しています。

あむんもデスクでお絵描きに集中しています

自然に恵まれた奄美では、北の方は外海に面していることで発生する波でサーフィンができたり、内海となる南のほうでは穏やかな海の特性からダイビングやクルージングが人気だったりするそうで、日常にバケーションが融合するような理想的な生活が送れるところがこうした土地ならではの魅力だ、とひしひしと感じます。

あむんは普段、海も山もなかなか目にすることのない生活をしているので、海に山に空といった、おおきな自然に目が奪われているようでした。

もうすぐ日が沈みます

懇親会ではじめての島料理を味わう!

HUBのお話を伺ったあとは、懇親会でいわゆる「島料理」をはじめて味わいます!奄美についてからはじめての食事。島でよく食べられているものには、もずくの天ぷらや卵を使った家庭料理(卵焼きなど)、また瀬戸内町はクロマグロの養殖が日本一でもあり、煮付けなどもよく食べられているそうです。

お酒好きが注目すべきは黒糖焼酎!奄美大島は黒糖が名産であり、黒糖焼酎が発祥の地でもあります。瀬戸内町の酒屋「瀬戸内酒販」では黒糖焼酎のテイスティングがアクティビティとして体験もできるとのことです。

お惣菜のパーティプレートには島料理のもずく天ぷらや卵料理も

明日(2日目)の予定はクルージングやマングローブの植林、集落見学など、アクティビティが盛り沢山!あむんはわくわく気分で1日目を終えました。

次回、後編ではアクティビティの様子を詳しくレポートしていきます!

(後編に続く)

 

続きを読む(後編)>>>

 

新企画「あむんが行く!」について

ethica編集部員の娘「あむん」が、様々なエシカルな体験を繰り広げていきます。その名前はマヤ文明に由来し、森の神の意味を持つ。性格は明るくておふざけ好きのお調子者。「すみっコぐらし」と「ディズニープリンセス」が大好き。4歳の時からバレエを習っていて歌と踊りが得意。おうちでよくやる遊びは「舞踏会ごっこ」と「お医者さんごっこ」。好きな食べ物はイチゴ。

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私によくて、世界にイイ。~ ethica(エシカ)~
http://www.ethica.jp

ethica編集部

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