国家プロジェクトともいうべき、文化庁の京都への移転。2023年3月27日の新・文化庁の業務開始を目前に、京都に本社を構える企業のトップ達はこの状況をどう受け止め、今後に向けてどのような想いを抱いているのだろうか。ethicaと日経ビジネスの共同企画として、実業界を代表する4人のキーパーソンにインタビューする全4回の連載シリーズ。第1回は、株式会社ジーエス・ユアサ コーポレーション(以下、GSユアサ)の取締役社長CEOであり、公益社団法人京都工業会の会長である村尾修(むらお・おさむ)氏にethica編集長の大谷賢太郎(おおたに・けんたろう)がお話を伺った。
