【ethica編集長対談】 セブン&アイ・ホールディングス・釣流まゆみ 執行役員 (中編)「西武百貨店からセブン&アイ・ホールディングスへ」
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【ethica編集長対談】 セブン&アイ・ホールディングス・釣流まゆみ 執行役員 (中編)「西武百貨店からセブン&アイ・ホールディングスへ」

Photo=Eijiro Toyokura ©TRANSMEDIA Co.,Ltd

「ethica woman」シリーズは、働く女性がキャリアを積む過程で考えてきた事を特別な輝きを纏った女性にお聞きします。読者それぞれが理想とする女性像を学ぶ為に、自分をワンランク上に押し上げてくれる美学や志を提供する事を目的としております。

前編に続き、2月24日・25日の2日間、パシフィコ横浜で開催された「サステナブル・ブランド国際会議2021横浜」(SB 2021 YOKOHAMA)に基調講演の1人として参加されたセブン&アイ・ホールディングスの執行役員・釣流まゆみさんに、ご自身が歩まれた道のりについて、エシカ編集長・大谷賢太郎がお聞きしました。

西武百貨店からセブン&アイ・ホールディングスへ

大谷: なるほど。そして、2019年にセブン&アイ・ホールディングスに移られるわけですね。

釣流: はい、そうです。お買い物が大好きで無駄なこともいっぱいしてきました。その中で急にサステナビリティ推進部へ移ることになりました。ちょうどCSR統括部がサステナビリティ推進部と看板を変え、しかもアクションも変えていこうというタイミングだったので、そこに私が呼ばれたようです。小売業には女性が多いということもあったとは思いますが、その中でなぜ私がという思いも正直ありましたね。

私にとって仕事のベースは、お客様をどう見ているかということで、それは今もプラスに働いています。さっきも申し上げましたが、小売業ってお客様が困っていらっしゃることを解決して喜んでいただいて、また使っていただく。そして、私たちはその喜んでいただいたことの中に少しでも不都合があれば、さらに修正してより良くしていく。その繰り返しなんですよ。

大谷: 現在のお仕事についてお聞かせください。

釣流: 私たちは企業として解決すべき5つのマテリアリティ、日本語で重点課題を2014年に特定しました。私は当時、そごう・西武で勤務していましたが、「重点課題解決って何?」って思って、マテリアリティって横文字になるとますます分かりづらい(笑)。

でも、2015年にSDGsが登場すると、「あっ、そういうことか」と思いました。それぞれの会社で目標をしっかりと持って進めていくのが当社グループのやり方です。私は店舗の店長をやっていたと思うのですが、お店として地域のお客様とともに何をやるべきかを考えながら、この5つの重点課題の解決に取り組んでいました。

環境への取り組みとして「ISO14001の取得」を西武百貨店はわりと早いタイミング、おそらく90年代にはスタートしていますので、環境に対する意識も高かったです。私は以前、滋賀県の大津西武店に勤務したことがあって、大津はまさに琵琶湖のすぐ横にあったので、環境条例、琵琶湖条例など環境に対しては強い想いを持っている地域でした。これは先ほどのお客様志向に、さらに環境が加わることで、こちらに来ても違和感はありませんでした。ただ、ここまで専門的な方が多くなると、大変と思ったのが正直なところで、心配になりました(笑)。

大谷: SDGsが浸透してきますと、いろいろな企業さんと関わることが多きなってきたのではないかと思いますが、これまでどんな企業さんと議論を重ねたり、勉強会をしたりしてきたのでしょうか。

釣流: 経産省がバックアップしているクロマ(クリーン・オーシャン・マテリアルアライアンス)の活動が、私にとってサステナビリティ推進部に入った時の最初の仕事でした。クロマは19年に当時花王の澤田社長(現会長)が会長となって立ち上げましたが、当社グループが参加させていただいた時は100社くらいだったのが今は400社近くになっています。そこには化学メーカーさんをはじめ、流通小売り等、業種を超えた様々な企業が参加しており、プラスチック製品の持続可能な使用や代替素材の開発導入について活発な議論が交わされています。

Photo=Eijiro Toyokura ©TRANSMEDIA Co.,Ltd

大谷: 釣流さんのプロフィールを拝見すると、教員を目指されていたこともあったようですが、今、お話を聞いているとそんな感じがしますね(笑)。

釣流: もしかすると向いていたかもしれないですね(笑)。

大谷: 産学で大学などと関わることもあるのではありませんか。

釣流: ありますね。京都大学さんとか、最近ではお茶の水女子大付属小学校さんと交流しています。

大谷: お茶の水女子大は以前、家庭科教諭を取材をしたことがありますが、どんなことをやっているのですか。

釣流: 以前から家庭科の授業の中でSDGs教育をおやりだったみたいですね。ちょうど、プライベート商品であるセブンプレミアムを開発しているメンバーが商品開発の参考の為に、小学校と連携したいと考えていたこともあって交流がスタートしました。

去年の暮れに生徒さんたちにうちの会社に来て、発表会をしてもらいました。その時、未来世代のこの子たちが本気で考えることはやらなきゃいけないなと改めて思いました。

Photo=Eijiro Toyokura ©TRANSMEDIA Co.,Ltd

大谷: 京大のほうとはどんな連携をしているのですか。

釣流: 環境省さんからのご紹介で、廃棄物の専門家の先生と京都のセブン-イレブンと連携したいということになり、まずは勉強させてくださいというところから交流が始まりました。

京都市とはすごく良い関係で、外国人観光客へのインフォメーション体制やごみの問題などを一緒に協力しながらやらせていただいています。今はコロナの影響で観光客さんが少なくて残念ですけど。

大谷: 今、イノベーションを起こすということでいいますと、大学から知見を得ることも多いのではありませんか。

釣流: ええ、おっしゃる通りです。エネルギーや太陽光の権威の方々にお話をお聞きして、毎回毎回とても勉強になっています。

ちょうど私が着任したタイミングというのが、まさに世界が大きく変わろうとしていた時で、日々SDGs関連のシンポジウムなどいろいろなイベントが開催されていました。その中で最初に参加したシンポジウムの場で、たまたま隣に座っていた方が「僕はもう何十年もこの業界でやっているけど、なかなか進まないんですよ。あなたはいつからですか」と聞かれて「この春からです」(笑)と答えたら「いいですよ、それ」って言われて、いまだにその言葉を大切にしています。

というのは、今、まさに転換期ということなんですね。「現場で起こっていることや世界で起こっていることに素早くアクションしていかない限りはダメだよ」って言われて、私はそのことをモットーにしています。

スピード感がとても大切です。加えて環境やSDGsの取り組みをお客様にもご理解いただきながら、一緒に進めていく為にもコミュニケーションが重要です。例えば、セブン-イレブンを中心に太陽光パネルを約8千店に設置しています。かなり前から実施していますが、おそらくほとんどのお客様はご存知ないかと思います。

(後編に続く)

 

(後編)を読む>>>

 

釣流まゆみ

㈱セブン&アイ・ホールディングス 執行役員 経営推進本部 サステナビリティ推進部 シニアオフィサー

津田塾大学国際関係学科卒業。(株)西武百貨店入社(現(株)そごう・西武)。 池袋本店婦人雑貨部、販売促進部、等を経た後、営業部門へ。執行役員顧客サービス部長、執行役員池袋本店副店長、執行役員所沢店店長、執行役員東戸塚店店長、執行役員文化プロモーション部長。 2019年3月より(株)セブン&アイ・ホールディングスへ。

グループ環境宣言「GREEN CHALLENGE 2050」の達成を推進。

聞き手:ethica編集長 大谷賢太郎

あらゆる業種の大手企業に対するマーケティングやデジタルの相談業務を数多く経験後、2012年12月に『一見さんお断り』をモットーとする、クリエイティブ・エージェンシー「株式会社トランスメディア」を創業。2013年9月に投資育成事業として、webマガジン「ethica(エシカ)」をグランドオープン。2017年1月に業務拡大に伴いデジタル・エージェンシー「株式会社トランスメディア・デジタル」を創業。2018年6月に文化事業・映像事業を目的に3社目となる「株式会社トランスメディア・クリエイターズ」を創業。

創業9期目に入り「BRAND STUDIO」事業を牽引、webマガジン『ethica(エシカ)』の運営ノウハウとアセットを軸に、webマガジンの立ち上げや運営支援など、企業の課題解決を図る統合マーケティングサービスを展開中。

私によくて、世界にイイ。~ ethica(エシカ)~
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ethica編集部

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